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  • 執筆者の写真YU NAGATOMO

『居場所』(新2年 川嶋千晴)

 こんにちは!新2年トリスラの川嶋千晴です。今回は私の入部理由、そして思い出をお話ししたいと思います。


私は年長さんの時からずっとダンスを習っていました。特技といえばダンス、趣味といえばダンス。傍迷惑ですが学校でも道でもダンス。そんなダンス人生を送っていた私が、なぜダンスと全く関係のない水上スキー部に所属しているのでしょうか。

きっかけは1人で参加した試乗会でした。全く水上スキーに興味はなかったのですが、誘われて参加することになりました。友達と行く予定だったところ、なんだかんだあって1人で乗り込むことになってしまいど緊張。同じ中高の先輩が何人かいらっしゃったので知っている人がいない、という状態ではなかったのですが、女子校で6年間生活してきた私には十分すぎるほどアウェーな場所に乗り込むことに間違いありませんでした。

ですが、実際に行ってみると天気は風が吹いて寒いなか、先輩方の雰囲気がとてもあたたかかったのです。私1人に対して先輩方15人くらいだったと記憶してるのですが、たった1人で乗り込んできた新入生を盛り上げようとしてくれる先輩方、そして後ろでニコニコ見守ってくださる先輩方。色んな風に私に話題を振ってくれるので、口数が多い私はベラベラ色んなことを話すことができて大満足の試乗会でした。その時はあまり水上スキーの競技自体のことはよく分からなかったのですが、とにかく雰囲気がいいこと、ここなら馴染めるかもと思ったのが入部する大きなポイントだったのかなと思います。

次の試乗会にも参加して実際に滑ってみて、これ私いけるな、という謎の自信も持ち先輩の上手い口車に乗せられていつの間にか入部していました。

水上スキー部は体育会ですし、サークルではなく部活動ということで厳しそうと思う方も多いと思います。私自身、厳しいとか辛いとかめんどくさいとか、そういう類のことが大嫌いなのですが、実際はとても居心地が良い環境の中で同期や先輩方が練習に一生懸命取組む姿を見ると、私もやらざるをえない、やろうという気持ちにさせてくれます。もし新入生の皆さんが入部してくれたら、立教水上スキー部はあたたかく歓迎します!ぜひ私たちといっしょに水上スキーしましょう!!まってます✨✨


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