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  • 竹中里緒

「先輩の背中」(竹中里緒)

更新日:2021年2月15日


皆さんこんばんは。

冬も終盤に差し掛かってきたのでは無いでしょうか。夏が待ち遠しいですね🌞


今回は、新3年の竹中里緒!スラローマーです🐨

 

新入生の皆さんは大学で何を始めようか悩んでいる人も多いのではないでしょうか?!

大学生活何に打ち込もうか悩んでいる新入生の皆さんに少しでも参考になる事を祈って、私の水上スキー部の入部理由と得たものをご紹介します!


(左から新3年伊藤、竹中、古屋)

 

まず私が水上スキー部に入部した理由は、新たな挑戦をしてみたかったからです。私は中高時代、部活動でテニスに打ち込んできました。しかしテニスはメジャースポーツであるため競技人口も多く、上位校に打ち勝つことはできなかったという経験がありました。そのため大学からみんながゼロから初めて、大抵の人が経験したことのない新しい事を始めたいと思い、マイナースポーツであり大学スポーツと言われる水上スキーに挑戦しようと決めました。次に、私が水上スキー部に入って得た事は「自分の目標に責任を持つ事」です。水上スキーは殆どがゼロからのスタートですが、どれだけ水の上を滑ったのか、どれだけ考えて練習したのかによって上達度合いが大きく異なります。さらにこの部活は自分で1週間の練習スケジュールを組めるため、基本的に練習量は自己管理しなくてはなりません。つまり、さぼるのも頑張るのも自分次第というわけです。私は、新型コロナウイルスの影響で自粛期間の練習ができない毎日が続いた時、徐々にやる気もなくなり部活の事を考えることが減ってしまっていました。しかしそんな自粛期間も去年優勝した当時の四年生は、練習再開後のスケジュールの再考、ブランクを埋めるためのオンライン筋トレ等、自分自身を振るい立たせ日々努力を続けていました。



(新3年集合写真。2019年度、学連納会)


私はそんな四年生の背中を見て、日本一になるという一つの目標を達成するには、積極的に練習の質と量を上げる努力をすることが必要だという事を学びました。そんな先輩達を見習って私は自分の練習量を見直し、コーチの方と積極的にコミュニケーションを取って技術の知識を蓄える努力をするようにしました。まだまだ未熟ではありますが、私はこの部活に入って自分の掲げた目標に責任を持って日々努力する力を得ることができたと思います。新入生の皆さんも何か一つ大学で打ち込める事を見つければ、必ず何かを得ることができると思います。よく考えて、色んな先輩達と話して決めてみて下さい!水上スキー部の部員ももちろん相談に乗りますよ!


 

次回は、新2年トリッカーの渡邊萌です。

お楽しみに。♨️

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