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  • 本井 玲奈

『かっこよくあるために』(新3年 本井玲奈)

更新日:2022年3月3日

新入生の皆さん、こんにちは!😀前回に引き続き、第三回の新歓ブログ更新です!


今回のブログ担当者は、新3年生のジャンパー本井玲奈です!本井選手!実は他の同期とは違うタイミングで入部をしました。だからこそ、新入生は勿論!今から入りたい!と考えている人たちも

是非本井選手のブログを読んで勇気付けられて欲しいです✊✊


では本井選手で「かっこよくあるために」ご覧ください!


 

新入生の皆さん、初めまして。新3年の本井玲奈と申します。今回は私のブログをご覧くださり、ありがとうございます。このブログでは「水上スキーを続ける理由とこれからの目標」について述べます。


※ 写真1枚目:一番左 練習合宿の際の1枚


まず、私は同期の仲間と大きく異なる点が1つあります。それは、他の同期は1年生のときに入部したのに対し、私は2年生のときの新歓をきっかけに入部したという点です。それまでは水上スキー部の存在はおろか水上スキーというスポーツがあることすら知りませんでした。しかしそんな私でも今では水上スキーの虜です。トリック、スラロームそしてジャンプの3種目のうち、私は特にジャンプに一番魅力を感じました。理由はシンプルで、ジャンプが一番かっこいいからです。男子の大学生プレイヤーの中には40メートルも飛んでしまう選手もいます。つまり25メートルプールを余裕で越してしまう距離を飛んでいるのです。そんなの日常生活で経験できるわけがありません。

かっこいいという理由から私は入部を決意したわけですが、実際に入部してみて水上スキーだけでなく、部員のかっこいいところも沢山発見しました。その中でも最も印象に残っているのは去年のインカレのときの先輩の一言です。去年のインカレで、男子は優勝を果たしましたが女子は準決勝と言う結果に終わりました。女子が優勝するには最後の出走を控えていた4年生の選手が30メートル以上飛ばなければなりませんでした。ちなみにU-21の女子ジャンプの日本記録が30.5メートルなので、女子で30メートルを超すというのは大変難しいのです。しかしそんなことは大学生活を水上スキーに捧げてきた先輩が一番理解しています。それなのにも拘らず、その先輩は「30メートルなんて飛んだことないけど、絶対飛んでくる」とおっしゃいました。自分のためでなく、チームのために、優勝のためにそんなことが思える先輩がとてもかっこよく感じました。水上スキーなんてマイナースポーツだし、優勝したところで誰にも褒めてもらえるわけでもありません。また、チームと言っても所詮他人の集まりです。それなのに自分の限界を超えてくると宣言した先輩の姿は本当に輝いて見えました。あの先輩のように優勝のために、チームのために、動けるかっこいい人間になる、それが私の水上スキーを続ける理由であり、今後の目標です。


※ 写真2枚目:上段右から2番目 インカレ大会での同期との1枚


私の目標達成のためには私の両親だけでなく、同期や後輩、先輩そしてOBOGといった様々な方の支えが必要となります。私の成長がチームに貢献できるように、私に協力してよかったと全員に思ってもらえるように、残り2年間の大学生活も水上スキーに捧げようと思います。


新入生の皆さん、最後まで読んでくださりありがとうございました。水上スキー部の魅力はまだまだたくさんあります。水上スキー部では新入生に水上スキーを体験してもらう試乗会を行っています。水上スキーに少しでも興味を持った人はぜひ新歓ブースや試乗会に来てください‼️部員全員お待ちしております。


 

「かっこよくあるために」本井選手ありがとうございました👏

本井選手の水上スキー像、そして競技にかける思いがビシビシと言葉からも伝わってきました!やはりインカレでは、感動、感謝、感激、全てを体験できる、そしてみんなで!チームのために!掴む日本一は忘れられない大切な瞬間であり、そのカッコ良い先輩達の背中を目指して後輩たちが頑張っていく🥰

立教大学水上スキー部は、選手もマネージャー志望の人も大歓迎です☺️

一緒に日本一を目指しませんか?!

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